団塊おんじ 人生100年時代を行く

皆さまこんにちは 私は定年退職後、第二の職場で一昨年までフルタイム勤務で働いてきました。昨年4月からは、週2日仕事をし、他の日は親の介護や食べ歩き、旅行などをして過ごしています。現在67歳です。

日本人の寿命も年々伸び、昨今「人生百年時代」などとマスコミで取り上げられるようになりました。私は現在は何とか健康に過ごせていますが、百歳まで生きるとなるとピンときません。

しかし、この数年暮れに頂く喪中はがきを拝見すると、親のご不幸享年年齢が90歳を超えているケースが何と多いことか!

そう考えると、人生百年というのもあながち嘘ではないのかと思ったりしています。

先日、82歳のアプリ開発者・若山正子さんのことを知り、驚くとともに大変感動を覚えました。若山さんは銀行を定年後、独学でパソコンやインターネットを覚えたそうです。母親の介護で自由に外出できない中で、パソコンやネットで外と繋がりたかったという思いからスタートしたそうです。年寄りも楽しめるアプリが欲しいとの思いから、若いプログラマーにも手伝ってもらいながら、Aiphone向けのゲームアプリ「Hinadan(ひな壇)」を作りました。

米テレビが「日本の80代のおばあちゃんがアプリを作った」と報道したことで、大騒ぎになりました。その後米アップルの会議にも招かれ、CEOティム・クックからも称賛を受けた方です。若山さん曰く「70代、80代の手習いなんて当たり前!」の時代なんだそうです。

それを知ったことをきっかけにして、自分にも何かできないかと思い立ちました。アプリ開発なんて到底無理ですが、下手な文章を書くことくらいはできるかもしれないと思い、ブログに挑戦してみようかと思い立ちました。

気の利いた記事をかけるかは分かりませんが、67年生きてきた中で、また今後も生きていくであろう中で、これから高齢ステージを迎える方々に参考になるような記事作成を目指し、頑張ります! 笑読頂ければ幸いです。